今回はボストンの観光ポイントではなくて、こちらでの生活の風景を少しご紹介してみましょう。
僕もこちらに来たばかりの頃は、色々なことに日米の違いを感じては驚いたり興奮したり、はたまた失敗したり笑われたりしたモンですが、このブログではそういうお話もお伝えしてゆきたいと思います。
その第一弾は「アメリカのスーパーマーケット」
ご存じのとおり、アメリカという国は色々なものが「大きく」て、ビックリしたり呆れたりする事があるのですが、まずは生活に欠かせないお買い物のお店、スーパーの大きさについて書いてみましょう。
思えば遠い昔、留学のために初めてボストンの地を踏んだその三日後に、僕は風邪で高熱を出してダウンしてしまいまして。
その時はまだ住まいも見つかっておらずYMCAに滞在していましたから、まあ心細かったことと言ったらもう…..。
とにかく何か食べなくては….と近くのスーパーマーケットに行ってみたのですが、そこで見た品物のデカさにはビックリさせられたのを覚えています。
もう熱で身も心もフラフラの千鳥足なのに、牛乳のパックの大きさを見ては「うわ~!」、野菜のデカさに「どへー!」、アイスクリームのあまりの巨大さに「何だよコレ!!」と驚きが止まらない。
結局、滞在先にはキッチンが無いのでスパゲッティーの缶詰めを数個買って部屋に戻り食べたのですが、コレがもうメッチャ不味いこと!!!!
フラフラの頭で「俺は…..、これからこんな不味いモノを食べていかなきゃならないのか…..。」と、暗雲たる気持ちにさせられたものでした。
しかし後に「あの缶詰めが特別に不味かった」のであって、美味しいものも沢山あるという事が分かり、救われた気持ちになったものでした。
そしてアパートに移り住んでからは異国での買い物を楽しむようになりました。今まで日本では見たこともない野菜を見ては「どうやって調理するのだろう?」と考えたり、見慣れた「カボチャ」の英語名が実は「Pumpkin / パンプキン」ではなく「Squash / スクワッシュ」だったりすることに驚いたり。
しかし何といっても一番驚いたのは、先ほども書いた様に品物のサイズの大きさです。
あ、あともう一つ、ショッピングカートも馬鹿デカい!
という訳で、そのかつて驚かされたビッグサイズの品物の数々をいくつか写真でご紹介してゆきますが、まずは地元でも有名なスーパーマーケットの動画をひとつ。
この規模だと特別に大きいお店という訳でもないですし、精肉コーナーなどは逆にわりと小ぶりかな、という感じもしますが、まずはご覧ください。
【続く】
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