アメリカで運転してみた⑥「覆面パトカーの見分け方」

ボストン生活

( 運転中に警察に捕まったお話しの続き、です)

覆面パトカーの見分け方

ときどき見かけますよね、車が覆面パトカーに捕まってるところを。
「あ、やられてる!可哀そうに…」と思いながらも、自分でなくてちょっとホッとしたりしたこと、ありませんか?w

日本でこの覆面パトカーに使われる車種は、圧倒的に「トヨタクラウン」が多い様ですが、アメリカだと「フォード(Ford) の大型セダン」が一番多かったと思います。

なので、例えば….、
*車種がフォード(もしくはシボレーなど)の大きめのセダンで、
*紺色、深緑色、灰色などの地味な色で、
*アンテナがたくさん付いていて、(←これ重要!)
*サイドやリアガラスがスモークで暗くて、
*地味で暗めの服装の人物が運転していたら….、
覆面パトカーだ!と思って良いでしょう。

….って、なんか日本と同じですね💧

で、これら覆面が違反車を見つけたときに、「ゴラぁ~!停まれ!オラぁ実は覆面パトカーだぞ!!」と相手に知らせる方法ですが…. 。

日本だとどうなんでしょう?
確かテレビ番組で、「窓を開けて小さな赤色灯を屋根の上にペタン!と貼り付けて点滅させる」のを観た記憶がありますが。

アメリカですと、まずパトカーの前方には、フロントグリルの中に(目立たない様に)左右ふたつの赤色灯(赤と青)が隠されていて、これがいきなりド派手に眩しく点滅し出します。
そして車体の後方は、こちらもリアウィンドウの内側の、本来はカーステレオのリアスピーカーがある辺りに赤色灯が付けられていて、突然光り出す、と。

で、けたたましくサイレンが鳴りだして「御用だ!」となる訳です。

一度こんな事がありました。
そのとき僕はすぐ目の前を走るセダンを見るともなく見ながら運転していたのですが、よ~く見るとリアウィンドウの中の左右に「四角い箱のようなもの」があるのがガラス越しにも分かりました。

「なに、あれ? カーステレオにしては随分古そうなスピーカーだな」なんて思いながら走っていたら、いきなりその車がサイレンを鳴らしたかと思うと、その「箱」がクルっと90度回転してライトになり、例の赤と青の眩しい光をビカビカ光らせながら猛ダッシュしてゆきました。
前方の車が違反をしたのでしょう。

ああ!あーゆー仕掛けになっているのか!とビックリしたのを覚えています。

そういえば余談ですが(このブログは余談が多い💧)…..、
むかし聞いたお話しに、「神奈川県警には可愛らしい色のコンパクトSUVの覆面パトカーがあって、ご丁寧にルーフにサーフボードをボルトで固定して湘南海岸あたりをパトロールしている」というのがありましたが。

これはきっとデマでしょうねえw

【続く】

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