前編でご紹介したハーバードのキャンパスは「ハーバードヤード」と呼ばれているメインキャンパスで、その周りのあちこちに各学部のキャンパスや学生寮、講堂や生協といった建物や敷地があります。
さすがメインキャンパスだけあって人々の行き来も多く、世界中からやって来る観光客の皆さんもここを訪れます。
ですからいつもは学生や訪問者でごった返しているのですけど、今はご覧の通りにひっそりとしてしまっていて、なんか残念。
学生たちが忙しそうに歩き、こちらでは観光客が写真を撮っている。その横では地元の人たちが椅子に腰かけて珈琲片手に話に花を咲かせている。
あの賑わいが早く帰って来て欲しいな、という気持ちです。
さて、こちらはジョン.ハーバードの銅像 👇
ニューヨークの「自由の女神像」、ワシントンDCの「リンカーン像」と並ぶ、アメリカでもっとも写真が撮られる人気の銅像ベスト3のひとつです。
でもこのハンサムな姿はご本人ではなく、後の在学生をモデルにしたと言いますから笑っちゃいますね。
上野公園の西郷さんもびっくり、って感じで。
みんなが記念に触ってゆく「左足のつま先」から台座まで、何やら液体がこぼれて流れたような跡がハッキリ写ってますが、動画でも説明しているように、これは学生たちのオ〇ッコです💦
これはハーバードの校章で、三冊の本の中に刻まれている文字をつなげると「VERITAS」。
これはラテン語で「真実」。
こちらはハーバード最大規模の図書館、ワイドナーライブラリー。
この地上6階、地下4階から成る巨大な図書館には、これが作られるに至った理由、物語が隠されています。
詳しくは動画を観てみてください。
お話の中にはあの「タイタニック号」が出てきます (^^)
こちらは「記念教会」
第一次、二次世界大戦や、朝鮮戦争、ベトナム戦争で亡くなった学生たちの為に作られたメモリアルチャーチです。
アメリカってこういう建物や記念碑などが実に多く、戦没者を大切にするんだな……と感心したことがありました。
そしてこちらは「メモリアルホール」
先ほどの教会よりさらに古く、あの南北戦争の戦没者の為に作られた記念会館です。
向かって左側の、横に長い部分が一年生のためのカフェテリア(学食)で、右側の背が高い部分が大きな講堂。
世界的にも有名な教授による授業が行われるだけではなく、クラシックをはじめ様々なコンサートの会場としても使われます。
ちなみにカフェテリアの内装はかのハリーポッターの世界そのまんま!!
実に見事で美しい。
んでも料理のお味はお世辞にも……(xx); という事らしいですよw
とまあ、名門ハーバード大学のメインキャンパスの雰囲気を(今回もまた駆け足で)ご紹介してみました。
この落ち着いた煉瓦造りのキャンパスは、ボストンを訪れた方には是非見て頂きたいもののひとつです。
また、我こそはという方は、こちらの大学院あたりに入学してみるのも良いかもしれません。
頑張ってください。ご検討を祈ります!
ではでは最後に動画の後編をご覧頂いて終わりとしましょう。
また次回!
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