ヘンな日本語がいっぱい

ボストン生活

外国にいると「ヘンな日本語」を目にすることがときどきあります。
それはたとえば中国などで作られた日本食のパッケージだったり、店頭の広告だったり、はたまたお店の看板だったりと、見かける場所もさまざまで。

もう随分前から「漢字の刺青」をしている外国人をよく見かけるようになったけど、僕の友人はアメリカ人の若者の腕に思いっきり大きく「扇風機」と彫ってあるのを見たという。
彫ったヤツも意味分かってなかったんだろうな。

トップ画の写真はケンブリッジにあるショッピングモール内のアパレル店の看板だけど、「極度乾燥しなさい」って何が言いたいんでしょうね 💧
しかも「しなさい」とか、上から目線で。

僕の家の近くのスーパーでは珍しく日本の大根が売ってたけど、値札に書いてあった商品名は「DIAKON」w
お節介かもしれないが、お店の人に「AとIが逆ですよ」と教えてあげた。

こういう間違いの宝庫ともいえるのはやはりアジア系のスーパーなどのお店です。
フルーツゼリーの詰め合わせ袋に「伝統の味」って書いてあるのには笑ったけど、珍味の「さきいか」の袋に「美味しい味です」とあったのには「ああ、そーですか」と呆れてつぶやいてしまった。

しかしまだまだ上には上が(下には下というべきか)いて、中には漢字でもハングルでもない、全く読めない言語で書いてあるものまで見かける始末。
ちなみに中身はおかきやお煎餅でした。

また食品以外でも脱力モノの品は多く、そういう「間違いいっぱいの日本語」を集めた本を読んだら(そーゆー本があるんです)「アジアの国で見かけた」という腕時計が紹介されていた。
よく見ると説明書きには「時刻をヤットしてください」と書いてあって。
これは明らかに「セ」と「ヤ」を間違えてますなw

まあ、そういう笑える日本語シリーズももっと写真にして残しておけば良かったな… と今頃になって残念に思うのだけど、最後にひとつ、その写真が残っているお品をご紹介。

「ずっと使ってた象印の電気ポットが壊れちゃったので、新しいのを買ってきた」と言って、友人が見せてくれたのが、これ。
使用説明書をみて、思わず吹いたw


電気ヅヤー … 。

づやー、ですか (^^);
気に入ったので、説明書だけもらってきた。

まあ、すぐに思い出せるのはこんなところですけど、皆さんもこーゆーの何か知ってたらコメント欄で教えて下さいね。
ワタクシが大変喜びます (^^)v



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