新型コロナウィルスの騒ぎで、ボストンもすっかり街中から人影が消えてしまいました。特に夕方あたりに大通りを車で走っていると、そのあまりの寂しさに気分が沈んでしまいそうになることもあります(涙)。
しかし今日は晴天であったこともあり、市内の中央にある公園は中々の賑わいでした。
このブログを始めて3か月余り、まだロクに街の紹介もしていない有様ですが (^^);、今日は僕の大好きな「パブリックガーデン」の様子を少しお伝えしてみましょう。
このパブリックガーデンは、ボストンの観光地図を見るとほぼ中央に描かれていて、地元の人たちにとっては憩いの場所であり、観光の方々にも人気の高い、緑豊かな公園です。 ボストンには「アメリカ最古の○○」「全米で最初に出来た○○」というものが多く、このパブリックガーデンもその一つで、1837年に出来た全米最初の「植物園」です。 このパブリックガーデンのすぐ東側に隣接しているもう一つの公園は「ボストンコモン/Boston Common 」といって、そちらはアメリカで最初に作られた公園です。ボストンコモンの方が面積も広く、また歴史も200年以上古いのですが、しかし美しさという面ではこちらのパブリックガーデンに軍配を上げたいところです。
春にはチューリップをはじめ様々なお花が咲き乱れ、夏は大きな樹木の緑が力強く大地に影を落とし、秋になると今度はそれらが一斉に紅葉となり、そして冬には裸になった木々や大地が雪で真っ白になる、いつ来ても、いつ見てもその時々に我々の目を楽しませてくれる公園、それがパブリックガーデンです。
さて、それでは早速写真をいってみましょうかね!
まずは入口にこんな看板があるのですが….、
こんなご時世ですから、こんな看板も!(^-^)
初代大統領、ジョージ・ワシントンの銅像がお出迎えです。
ちなみに僕の友達はコレ見て、「お!ケネディーだ!!」とさけびましたが…..💧
ちょうどチューリップが咲き乱れる、一番美しい季節です。
こちらは梨の木と、その花です。
橋の下は、スワンボートが浮かぶ池。
ちょっと東洋っぽくないですか?
ではここで、先日撮影してきたyouTube の動画を載せてみましょうか (^^)
いや~!、新型コロナウィルス騒ぎでもう半年近く観光のお客さんのご案内をしていないものですから、久しぶりにこうして話してみると何だかぎこちないというか……w。やたら「えー….」が多くて参った (^^);
でもまあ、何となくこの公園の雰囲気は伝わったでしょうか?
次は秋の紅葉のシーズンに、またこの公園の記事を写真や動画と共にお届けしますね!
ちなみに次回のこのブログは、この公園のすぐ北側にある煉瓦造りの住宅街「ビーコンヒル」を予定しています。
それではそれでは!
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