毎年ハロウィーンになると…。

ボストン生活

もうすっかり日本でも定着した感のある秋の行事というかイベント、ハロウィーン。
この季節にはあちこちで飾り付けを目にします。

しかし、渋谷をはじめとした街での「仮装キッズの大騒ぎ、大暴れ」が問題になったりしたのもまだ記憶に新しいところ。

いくらなんでも停まってる車をボコしたりするなよ、オメーらよ💦


このハロウィーン、もともとはヨーロッパのケルト人たちの行事で、10月31日の晩に死者が帰って来るとされていたところから始まったものだけど、現在ではアメリカでも「パーティー騒ぎをする日」となっていて、その起源なんかわりとどーでもよくなっちゃってますw

かくいう僕も、渡米直後から何度も仮装パーティーで騒いだり、そのコンテストで優勝したり(でも何も賞品くれなかった💧)したけど、あれはやっぱりなかなか楽しいものです。

街を歩いていても様々な飾り付けが目に飛び込んできて、毎年これを見るたびに「ああ、もう10月も半ばか」と、秋の深まりを感じます。


さて、そんなハロウィーンの写真と動画をさっそくご紹介!といってみましょうかね (^^)


まずは飾り付け用のカボチャが店頭に並んだ様子が、こちら 👇
(ひとついくらくらいだったかなあ?)


玄関前の飾り付けですが、これはわりと大人しい感じですな 👇


これは昔の僕の住まい。
大家さんが玄関先にこんなの作って置いたらしい 
ちょっと憎たらしい顔してるでしょ 👇


おまけにコレ、夜はライトアップされるんだわ 。
動画を撮ったので、どーぞ!!👇


こちらはもうそのままハロウィーン!という感じで、こういうのも見てて楽しい 👇


これはタイトル画の写真で、写っているのは僕。
場所はマサチューセッツ州の西のはずれにある「超老舗ホテル」のレッドライオンイン / Red Lion Inn。
今まで見た中で一番デカいカボチャだった 👇


ちょっと引いてみるとこんな感じ。
創業1773年というから、アメリカ独立の3年前ですね。
日本は安永2年。👇

ちなみに仕事でココに泊まった時には、夜中に何度も金縛りにあっちゃって💦
古いだけあってどなたか半透明の方がいらっしゃったのだろうか?


とまあ、家の飾り付けや人々の仮装が楽しいハロウィーンですが、もうひとつの楽しみは仮装をしてお菓子をもらいに来るチビッ子たちのお相手をする事 (^^)
子供たちが親御さんに見守られながら、「Trick or treat! / お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」と言ってやって来るので、こちらもチョコレートやキャンディーを用意して待ってます。

もう自分が仮装をしなくなって久しいのだけど、こうして人がやっている姿を見ているだけでもなかなか楽しいものです。


あ、でもあの飾り付けの「カボチャ」って、元々ヨーロッパでは「カブ(蕪)」が使われてたって知ってました?
ハロウィーンがアメリカに渡って来てから「ここじゃカボチャがいっぱい獲れるから、カボチャで良くね?」ってことで、以来カボチャ。

まあ、サンタクロースの衣装も元は緑色だったというし。
これでいいのだ!



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