なんだかんだで大騒ぎが始まってもう2年半が経ちましたが、一向に消え去る気配は無いですな、コロナちゃん💧
感染者数も増えたり減ったりを繰り返し続けて、いったいこの間のピークが第何波だったのかもうよく覚えてないし(7波でしたっけ?)。
現在日本では外出中のマスク着用義務をどの程度緩和させるかというお話が出ていますが、ボストンでは外を歩いている人は誰もマスクはつけていない様で、お店などの屋内でも着用者は少ないそうです。
んー、だからいきなり感染爆発したりするんだよ、あの国は💧
さてさて、一時期はボストンの野球チーム、レッドソックスの本拠地「フェンウェイ球場 / Fenway park」も閉鎖されて、野球ファンには辛い時期が続いていましたが、今ではもう普通に試合観戦が楽しめる様になりました。
このフェンウェイ球場は、建てられたのが何と1912年で、これは日本式に言うところの明治45年。
あのタイタニック号の海難事故と同じ年の同じ月のことでした。
そしてこれはプロ野球の公式試合が行われる球場としては全米最古のものです。
いやー、こんなところにもありましたね、ボストン自慢の「アメリカ最古のナントカ」シリーズが👍
実はこの球場についても是非記事を書きたいと思っていたのですが、なかなか順番が回って来なくて、資料の写真も動画も眠ったままです💧
そんな矢先、先日ボストン在住の友人が野球観戦に行って来たそうで、その時の写真を送ってくれました。
しかしこのレッドソックス、現在ボロ負けの最下位!ということで、そのせいか球場はかなり空いていて💦
大入り満員だった頃を知る身としては、写真見てると寂しくなってくる。
満員の様に見えても、後ろはけっこうガラガラ。
内野席もこれだもん … 。
(ちなみにこの木製シートは全米最古のシロモノです)
通路のビール売り場もガラガラだし。
内野席後ろの通路もこのとーりだし。
こちらは試合そっちのけでイチャこいちゃってますな www
かつてこの球団には日本人選手も多く在籍していて、2007年に松坂大輔投手が60億円で鳴り物入りの入団をしたときなんかはデカいニュースになったもんでした。
他にも岡島選手、上原選手、そしてこの世界のパイオニア的存在の野茂選手も活躍していた時期があり、ここで野球の試合を観るためにボストンまで来たという人も多かったものです。
しかしこの球団、成績の乱高下が激しくてですね💧 全米一位に輝いた翌年には最下位 … ということもあって。
ファンの人たちの精神的健康にはあまり良くないんじゃないかと思ったりもします。
詳しくはまた次回、「球場ツアー」でしか入れないエリアの写真や動画も載せた記事をアップするときに、色々なお話を続けさせて頂きます。
最後に一枚、この日のスコアボードです。
歴史あるフェンウェイ球場では、電光掲示ではなく、こういう手で番号札を差し替えるスコアボードが今でも使われています。
なんか味わいがあってとっても好きなんですけどね、僕は。
【写真 / 情報提供】 Tokyo Tramps
👇ポチっとして頂けますでしょーか? m(_ _)m
にほんブログ村
コメント