事件後の大会の厳重警備

ボストン生活

何度も同じテーマでごめんなさい!
絶対に載せたかった動画をひとつ忘れていました💧

これは爆破テロ事件の4年後の2017年大会の様子で、場所は確かコース中間地点のウェルズリー (Wellesley) 。
今まさに先頭の選手が通過しようとしているところです。

あの事件以降大会の警備は大変厳重なものになり、ここでも以前の何倍もの警察車両がランナーの前方を警護しています。

そして特に驚いたのは、動画の冒頭で出てくる一番先頭の大型の黒いバンです。

よく見ると後部の荷室ドアが開いたままになっているのが分かるでしょうか。
残念ながらここには映っていませんが、その荷室にはなんとマシンガンを構えた警察官が数名、いつでも飛び降りれるようにスタンバイしていました。

ここまでやるか、アメリカ!!
国家に牙をむく奴は徹底的に叩くという姿は、さすがこの国だな、と。



そういえば、以前には「ガソリン車が先頭を走ると排気ガスがランナーの健康を損ねる」という理由で、日産の電気自動車が先導車に使われていたこともありました。
しかしあのような事件が起こってしまった以上そんなことも言っていられず元に戻った、という訳ですね。

いやはや💦

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